
東京とは思えない!歴史を感じる
武相荘(古民家カフェ)
武相荘(東京都町田市)魅力ポイント
東京町田市にある白洲次郎と白洲正子が亡くなるまで暮らした家で
現在はミュージアムとレストラン&カフェとして公開されている武相荘(ぶあいそう)。
以前から行きたいと思っていましたが、今年5月初めて訪問しました。
その魅力は、なんといっても自然豊かな敷地内にひっそりと佇む茅葺の邸宅。
ミュージアムは白洲次郎や正子の生活がそのまま感じられ、
愛用した調度品を間近で見る事ができました。
こちらも当時愛用していた車。
前で白洲次郎と一緒に記念撮影できます。

白洲正子が愛でていた紅梅や実家樺山家から譲り受けた石など自然あふれる庭園も魅力の一つ。
私が一番行きたかったポイントは、武相荘にはレストラン&カフェも併設されていて、
かつての白洲家の味を楽しむ事ができる事。
訪れた際にはぜひレストランで「白洲家のカレー」を食して欲しい。

こちらがそのカレー。
カレーとスープピクルスがセットになっていました。
白洲次郎が野菜嫌いだったので、キャベツをカレーと一緒に盛り付けたそう。
最初はカレーにキャベツ?と思ったけどこれが意外にも美味しい。
スープはしっかりと出汁がとられていて、優しい味わいで本当に美味しかった。
他のお料理も美味しそうなメニューがいっぱいあったのでまた次回ぜひ試してみたいです。
武相荘(東京都町田市)詳細
白洲次郎が町田市にある「武相荘」(ぶあいそう)に住み始めたのは、昭和18年。
以降60年近くまったく引っ越しなかったそうです。
2001年に開館したのですが、白洲次郎が住んでいた昔と変わらない状態を維持しているそうです。
武相荘は、「茅葺の母屋がミュージアム」として白洲次郎や正子の遺品
貴重な骨董屋着物などが展示されてました。

2015年には、ランチ・ディナー・カフェバーも楽しめる
「レストラン&カフェ」としてリニューアルオープン。
こちらの場所は、かつて食堂で晩年に白州正子が書斎代わりにしていた場所だそうです。
武相荘は、レストラン&カフェのみの利用もできるのでリピーターには嬉しいですね。

敷地内には、白洲次郎が作った木工作品や、
白洲正子が実家樺山家からの歴史のある石仏などたくさん無造作に置かれています。
探しながら庭園散策をするのも癒しのひと時が過ごせます。

入り口付近の納屋として使われていた建物の1階がショップになっていて
白洲正子セレクトの骨董や日々の器などが購入できる売店になっています。
東京都町田市で素敵な時間が過ごせる場所「武相荘」(ぶあいそう)。
一年中楽しめますが、お庭が綺麗なので
初夏の新緑が美しい季節や秋の紅葉シーズンがおすすめです。
素敵時間が楽しめる武相荘のポイント
編集部が実際に訪れて素敵だなっと思ったイチオシのポイントは、
- レストラン&カフェ 以前使用した素敵な建築物の中でお食事が楽しめる点となんといってもそのお料理がひと工夫されていて美味しい!
- 茅葺き屋根のミュージーアム 外観の茅葺屋根の建物もとっても素敵ですが、白洲次郎がどのように生活していたかを垣間見れる展示になっていてる建物内も見所満載!
- 緑豊かな庭園 ここはどこ?と思ってしまうくらい、自然豊かな庭園。
以上3点が素敵時間が楽しめるおすすめポイントです。
東京都内は思えない素敵な時間をぜひお過ごしください。
武相荘へのアクセス
【最寄駅】 小田急小田原線 鶴川駅 徒歩15分
【住所】東京都町田市能ヶ谷7丁目3番2号
【公式HP】詳しい情報は公式HPをご確認ください。
【Googleマップ掲載情報】https://g.co/kgs/BH6yE7h
※情報は2025年5月の取材に基づくものです。変更されている場合もあるので、詳細は公式HPよりご確認ください。