
虫送り
横浜市指定無形民族文化財
虫送り(イベント)
虫送り 魅力ポイント
江戸時代から伝わる「虫送り」は、稲作が盛んだった農村地域で害虫の追い払い豊作を祈願する行事。
夏の夕暮れに太鼓を鳴らして田んぼのあぜ道を練り歩き、川などに害虫を追い出すようにおこなわれる行事。
現在でも行われている場所は少なくなっているそうで、私も直接見たのは今回が初めてでした。
地元の子供達が多数参加して、とっても活気のある良い風習だと思いました。
子供達が松明を持って練り歩く姿は、夏の記憶としてこころに残るイベントになることでしょう。
どのように行われていたか、詳細に記載します。
虫送り(南山田)詳細
・午後5時 町内会館集合

・午後6時30分 お囃子行列出発(山田神社)
お囃子の音に合わせて、「ヨーイヨイ」と子供達が声をだして練り歩き始めます。

・午後7時 松明行列出発 (菊屋寝装店脇道路歩道にて松明点火)
ここでしばらく休憩を兼ねていました。
熱中症予防に麦茶が無料で振舞われていました。

こちらに松明は約180本。120㎝の竹の先を割り、油を染み込ませたものが用意されています。
消防団員の方から火のついた松明を子供達がもらい練り歩き始めます。

令和とは思えない感じで中原街道をお囃子隊と
松明を持った子供達が行列をなして練り歩きます。

山田神社の前を通過します。
・午後8時 松明お焚き上げ(牛久保東・なつみかん公園)

無事になつみかん公園に到着すると消防団員が松明を集めて焚き上げます。
その火力に驚きました。(近くには消防車も待機して安心して行われています)
全ての松明が到着すると、獅子舞とひょっとこ演舞が始まり
火を囲んで会場が和みます。
子供達は大歓声。
火が小さくなると、消防隊員が放水を開始。
なんと火だけでなく、子供達に向けても放水。
これを楽しみにしている子どもたちがとっても可愛かったです。
素敵な伝統行事、これからも引き続き続くことを願います。
※松明を持つには町内会への事前申し込みが必要です。
※雨天順延。
アクセス
【最寄駅】 横浜市営地下鉄グリーンライン線 北山田駅 徒歩10分
【住所】横浜市都筑区南山田
【公式HP】詳しい情報は南山田町内会 虫送り行事保存会にご確認ください。
【Googleマップ情報】
こちらの情報は、2025年7月の情報です。最新情報は公式HPよりご確認ください。